お気楽主婦の日常

東北の田舎に住む、ごく普通のおばちゃんの日常や思い出話

壊れてばかりの昨年から年を越して

前の記事でで「今年の漢字は『壊』だ」と書きました。

okaylucky4.hatenablog.com

 

 

最後に壊れた(壊した)パソコンは、結局再起不能で新しいパソコンに買い替えることになりました。

今、その新しいパソコンでこの記事を書いています。

 

テレビも修理に出した電器店から、「壊れた部品を交換するとかなりの額(5~6万円)になるので、今貸しているテレビを中古として1万円で買い取るのはどうか?」と提案され、リサイクル引き取り料を含めてもこっちのほうが安く済むので、結局借りたテレビを買い取りました。

 

そして、年末から台所で度々問題が発生しています。

シンク下の排水管からの水漏れ。

何故だろうと見てみると、排水パイプに穴が開いていました。

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無残な姿の排水パイプ

我が家は築50年弱。

経年劣化によるものだと思っていました。

排水パイプはホームセンターで買ってきて、ダンナと私で「ああでもない、こうでもない」と言いながら付け替えました。

これでスッキリ。…と思いきや、数日後に再び水漏れ。

あれ?もしやこれは劣化ではなく、ネズミ?

 

昨年後半から、我が家にネズミ問題が持ち上がっています。

 

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出没エリアが違うけど、これはたぶん、ネズミ。

天井裏だけでなく、台所の床下にもいるのか。

 

ネズミ対策はさておき、排水パイプを付け替えましたが、また数日後に水漏れが発生しました。

もちろん、排水パイプはネズミに齧られたとおぼしき穴が開いています。

 

またまたホームセンターで排水パイプを買ってきて付け替え、調べて見つけた業者にネズミ駆除の見積もり申し込みをしました。

…年始で忙しいのか、まだ連絡がこないんですが。

 

そして今朝。

居間のFF式ストーブをつけようと、スイッチを押したら…つきません。

スイッチの手ごたえも、本体の反応もなし。

しょうがないので、来客時に使うファンヒーターを持ってきて現在それで暖をとっています。

何年か前にもこのようなことがあり、ネジで外せるものは壊さない範囲で外して掃除機でノズルが届く限り内部のホコリを吸い取ってみました。

もう一度、スイッチオン。

…うんともすんともいいません。

とりあえずあちこちのスイッチに触れてみると、どうも、オンオフのスイッチ以外全部反応するみたい。

下の息子がいつも力任せにスイッチを押していたようなので、そこだけダメになったみたいです。

メーカーの窓口に、修理依頼を出しました。

 

…まさか、修理に目ん玉飛び出るような額の請求はしませんよね?

 

来週、修理業者の方が来るのが楽しみです。

今年の漢字

今年の漢字は「金」と、先日のニュースで報じていましたが、みなさん個人的にはどんな漢字があてはまるでしょうか?

今年を振り返ると、いろいろなことがありました。

 

2月には、暴風雪で我が家の風除室の屋根がはがれてめくれ、また、光回線が傷んで一時使えなくなりました。

 

9月には、トイレ廊下の電球が切れ、それに続くように個室の電球も切れました。
まあこれに関してはじいさんが買ってきた電球のせいですったもんだがありましたが。

 

10月には私のスマホが壊れ、先月は浴室換気扇が壊れました。それと同じ頃、ダンナの部屋のテレビが突然消えてつかなくなり、しばらく経つと普通に映るようになる・を繰り返すので修理に出しました。

 

そして、昨日。
パソコンを操作しながらカップスープを飲んでいたら、うっかり手が滑りキーボードの上にこぼしてしまいました。
大慌てでスープを拭き取り、スマホで「パソコンに飲み物をこぼしたときの対処法」を調べました。
「スープは塩分を含むので、対処が遅れると基盤がダメになる」と書いてあり、一刻も早く電源を切ってキーボードの部分を逆さまにして中に入った水分を出すことや、通電は避けること、修理のプロに依頼する方がいいことも書いてありました。
大急ぎで電源を落とし、キーボードを逆さまにして出てくる水分を拭き取り、過去にお願いしたことがあるパソコンショップに修理のお願いに行きました。

「スープをこぼした?あー、基盤が逝っちゃってるかも。メーカー修理に出すと安いパソコン買えるぐらいかかっちゃうけどいい?」
むむっ、それは家族会議ものだわ。
「とりあえず、ウチで洗浄と点検してみるけど、それでいい?基盤が無事ならラッキーぐらいな感じだけど」
もう、そのラッキーにかけます!

 

ということで、パソコンの洗浄と点検をショップにお願いしてきました。

これから年賀状を作ろうと思っていた矢先に、とんだことになってしまいました。
…と言ったら、ショップのお兄さんが「なぜか年賀状を作ろうとするとパソコンがトラブるみたいで、修理依頼が集中するんだよね」と言っていました。

 

みなさん、パソコン等機械類を操作するときは飲み物の扱いに注意です。


ということで、私的今年の漢字は「壊」です。


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#今年の漢字 #今年の振り返り #パソコントラブル

 

作ったどー!(アラフィフのおばちゃんがプログラミングを勉強してみたシリーズ)

しばらくScratchにログインせずに、やれネズミ対策だ、ダンナの入院だと走り回っておりました。

先日やっと落ち着いて、Amazonブラックフライデーが始まったこともあって、このタイミングでペンタブを買ってしまいました。

 

スマホでお絵描きアプリを使って絵をかいてクラウドに上げて…という作業が億劫でたまらなかったものですから。

 

昨日届いて、ああでもないこうでもないとぶつぶつ言いながら、ちょっとずつ慣らしで練習しております。

で、前からやりたかった「Scratch版モンタージュゲーム」を勢いに任せて作ってしまいました。

 

プログラムとしては単純なので、工夫したところといえば、各顔のパーツを変えるスピードをそれぞれ違う数値にして設定したところ。

数値を揃えたら、ずっと同じ組み合わせの顔にしかなりませんから。

 

あと、目下の課題は、「早く板タブに慣れて思った通りの絵が描けるようになること」

…時間がかかりそうですが、焦らずゆっくりやります。

焦ると血圧あがっちゃうかもしれませんから。

 

家にネズミ、肘にもネズミ

前回の投稿で、我が家の天井裏にネズミが入り込み悪さをしていることを書きました。

殺鼠剤を仕掛けましたが、天井裏でひっそり死なれるより出て行ってもらった方がいいと考え、新たにネズミ用忌避剤を仕掛けました。

 

 

 

殺鼠剤だと、毒入りのえさを食べるので天井裏でネズミが動く気配がありましたが、忌避剤を仕掛けたら、直後に壁の裏を駆け降りる音がして以来、さっぱりネズミの気配がしません。

こちらが正解だったようですが、どこから出入りしていたのかが分からないので、今度はそこを特定して(出入りできないように)塞がなければなりません。

家の周りをぐるぐる回ってネズミの出入りしそうな場所を探しているところです。

 

さて、家のネズミは上記の通りなのですが、肘のネズミとは?

 

うちのダンナは十年以上前に脳出血をし、右手足に後遺症があります。

足は歩けますがふんばりが弱かったり、スリッパをはくと自然にずり落ちて脱げてしまったりで、バランスの悪い歩き方をしています。

右手はもともとは利き手だったのですが、握力が落ち細かいコントロールができなくなり上手く動かせないので、強制的に利き手を左に変更して、左手で字を書いたり箸やスプーンなどを使ったりしています。

で、この急に利き手にせざるを得なかった左手。

リハビリなどで頑張り、負担が重なったのでしょう、いつの間にか肘が痛むようになっていたそうです。

どんどん肘が痛くなって、消炎鎮痛剤を塗ったり貼ったりしても収まらないのでかかりつけ医に相談したところ、詳しく検査をするよう言われ、検査をしたら肘に負担がかかりすぎたために、いわゆるネズミと呼ばれるものができて肘の動きを制限したり痛みを引き起こしたりしていることが分かりました。

で、そのネズミを除去することになり先日入院・手術をしました。

 

手術は成功し、肘の動きを邪魔するものはなくなりましたが、麻酔がきれるまで手を思うようには動かせないし安静が必要なので、その日の昼食を私がダンナに食べさせることになりました。

スプーンやフォークで口元まで食べ物をもっていって「あーん」して食べさせるなんて、新婚時代でもやらなかったことです。

なんとか昼食が終わり、病室の私物を使いやすいように並べなおして、私は家に帰ったのですが、夜になって考えてしまいました。

じいさんにせよ、ダンナにせよ、いつか介護が必要になるかもしれない。

今回の食事介助は、それに備えてのいい経験になったとは思いましたが、いやいやこれは大変だぞ。

毎食これをやらなければいけないと思うと…。

 

じいさんも、ダンナも、まだ早いけどその時が来たら、できればピンピンコロリでお願いします。

浴室乾燥換気扇が壊れた

昨夜洗面所に行って用を済ませて戻ろうとして、気が付きました。

 

あれ?浴室完走換気扇の操作パネル、なんかおかしくない?

…24時間換気のランプが点いてない…

え?あれ?あれ?

 

あちこちボタンを押したら、通常は点かないようなランプの点き方をしました。

 

え?4と8にランプが点いて点滅してる?

何これ?

 

早速スマホを出してこの状態はどういうことなのか検索。

faq01.mitsubishielectric.co.jp

 

「本体とコントロールスイッチの通信異常です」と表示が出て、これは業者さんに直してもらうしかないと判断しました。

 

ダンナにこのことを報告。

「これ取り付けてもらった業者さん、どこだっけ?そこに頼めば?」

 

そして今朝、電話をかけてみるとすぐに来てくれました。

 

「うーん、換気扇と操作パネルとをつなぐ線が破損しているかもしれませんね。部品の取り寄せもあるのでメーカーに問い合わせてみます」

と、ひととおり状態を見て帰っていきました。

が、数分後。

「電気工事担当の者ともう一度現場を確認したいのですが」と電話があり、すぐ来てもらいました。

 

「お風呂場の天井を見させてください」と言われ、どうぞ是非にとお願いしたら…

 

天井にある、取り外しできるパネルを外した途端、思いもしない音がしました。

 

ザラザラザラ…

 

何?何の音?嫌な予感がするけど、もしや…?

 

「沖さ~ん、ちょっと見てください」

天井穴から大量の小さい固形物が落ちてきました。

「これ、ネズミのフンです」

 

ああ…

たしかに、いる気配はしていました。

でもまさか、こんなに大量のフンがあるとは…。

 

「浴室乾燥とか暖房とかつけると温かくなるんで、そこにネズミが来ちゃうんです。断熱材もありますし」

これ、ネズミが線を齧って破損してしまったってことですか?

「おそらく、ネズミが線を齧ったために故障したんだと思います。まずは一旦ネズミの駆除をして下さい」

えー?

「ネズミがいると、せっかく直してもまた齧られちゃいます。だから…」

 

ということで、業者さんは帰っていきました。

私は、風呂場の天井パネルについたネズミのフンを片付け、天井裏に残ったフンも片付け、スマホで「家ネズミ 駆除」と検索。

 

日本の家屋で見られるネズミは、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種類で、フンから推測される体の大きさや、天井裏にいるという特徴から、今回の犯人はクマネズミと判断しました。

ネズミの駆除方法は、なるべく死体を見たくないので投げ込み式の殺鼠剤を選んでホームセンターへ。

 

 

 

実は今の浴室乾燥換気扇を取り付けるきっかけになったのは、それまで使っていた浴室乾燥換気扇が壊れて修理しようにも部品の保管期間が過ぎて直せなかったから。

そして取り付ける際に換気扇専用のブレーカーが必要になって分電盤の蓋を開けたとき、感電死したネズミが挟まっていたのでした。

思えばその時にきちんとネズミを駆除しておいたら、今回みたいに中の配線を齧り切られることはなかったかも…。

 

そして何故か、前々回の亥年のことを思い出しました。

年末が近づいた頃、誰かが勝手口のドアを開けっ放しにした隙にネズミが入ってきたことがあったのです。

じいさんが粘着式のネズミ取りをしかけ、引っかかると、ネズミが助けを求めて鳴きます。

それはそれは悲痛そうな大きな鳴き声で、聞いていると辛くなりました。

翌朝、粘着シートの上で力尽きて震えているネズミを、じいさんが休ませている田んぼに投げ込みました。

「あとはカラスが始末してくれるべ」

まるで鳥葬。

ネズミの最期を想像して身震いしました。怖すぎる…

もうネズミ嫌!ネズミ見たくない!なんて思っていましたが、何故かその時期にテレビで「来年の干支はねずみ年なので、世界のいろんなネズミを紹介します」みたいな番組がいくつかあり、ヤメテクレ~と思いながらテレビから離れました。

あのときは、本っ当にネズミ大嫌いでした。

まあ、今でも嫌いですが。

 

ネズミを駆除するときは、ネズミの断末魔の声を聞いたり死体を見たりしない方法をと考えて、投げ込み式殺そ剤を選びましたが、果たしてうまくいくでしょうか…?

そして、浴室乾燥換気扇は直せるのでしょうか?

 

#家電の故障

#ネズミ

#害獣

 

我が家にお巡りさんがやってきた

つい最近、ローカルニュースで「高齢者の交通事故を防ぐために、警察の交通課から職員が高齢者宅を回って免許の返納の意思を聞いている」というのをやっていました。

うちのじいさんも、来年の誕生日で90歳。

今現在、現役バリバリで運転してはいるものの、少々心配な面もあります。

ウチにもそのうち来るんだろうな…と思っていたら、ピンポーン!と、交通課のお巡りさんが訪ねてきました。

 

まず私が応対すると、じいさんに話があるといいます。

…まさか、じいさんどっかで事故起こした?

ちょうどじいさんが部屋から出てきたので、そのまま玄関で、私も立ち会ってお巡りさんの話を聞くことになりました。

 

まず、年齢の確認。

そして、過去の事故の確認。

じいさん、私には知らせていなくてもダンナから聞いてるから隠してもダメよ。

 

近所の家に届け物に行った際に少し車をぶつけたのも事故扱いになっているのを自覚してなかったのもありましたが、正確な日時は覚えていなくても、あったことは覚えていたので認知に問題はなさそうだと判断されたみたいです。

 

そして、これから免許をどうするか。返納するのかしないのか。

 

じいさんは、「来年の春に免許の更新ができたら、もう3年は運転したい」と答えました。

え?今年の春には「今度の免許更新の時に返納する」って言ってなかった?

 

とはいえ、近くにバス停があるわけでもなく、車がないとすべてに不便な地域に住んでいるので、免許返納した先のことを考えるとじいさんは心細く感じるのかもしれません。

 

田舎で高齢者が何歳になっても運転を続けるのは、こういうところに理由があるのです。

 

15年以上前は我が家の近くにバス停を持つ路線があったのですが、利用者が少なく採算が取れないので廃止になったということもあり、田舎の公共交通網の薄さと高齢者の運転者の多さは関係が深いのではと思います。

 

じいさんはヨメである私に車でのいろんな所への送迎を頼みづらいらしく、それも「免許更新したい」の原因なのでしょう。

 

 

ダンナに交通課のお巡りさんが訪ねてきたことを報告すると、何故か不機嫌になりました。

ダンナにしてみれば、自分の父親が老いている現実を受け止めるのは辛いのでしょう。

じいさんが私に送迎を頼みたがらない(私はなんぼでも頼んでくれ状態なんですが)のを知っているので、「じいさんが免許返納したら、オレ仕事辞めてじいさんの専属運転手になろうかな」などと言い出しました。

本心ではないのでしょうけど、あまりいい気分ではないです。

 

じいさんが免許を返納して、今までのようには自由に買い物や温泉に行けなくなると、心配になるのは気力が落ちて認知症や病気になることです。

それは避けたい。

でも、じいさんが高齢で車を運転するリスクを考えると…。

 

悩みは尽きません。

 

スマホがピンチ、その後

前回の投稿https://okaylucky4.hatenablog.com/entry/2021/10/07/160127

の続きです。

 

やっとスマホを交換する日がきました。

 

携帯ショップに、予約した時間に画面が砂嵐になって操作できなくなったスマホを持っていきました。

応対したスタッフさんは、二つの選択肢を提示しました。

1.補償サービスを利用して3000円で修理(ただし、完全に直るかどうかは保証できない)

2.補償サービスを利用して8000円で同じ型の新品と交換

 

私のスマホは新品で購入してから2年以上経ちます。画面が直っても、他の部分が故障することは十分に考えられます。

それならばと、2の同型新品と交換にしました。

交換するスマホは、後日携帯会社から送られてきます。ショップである程度の準備(データの引継ぎ等)ができた状態で引き渡しをするとのことで、その時にまたショップに行くことにして、代替スマホを借りていきました。

 

交換スマホが来るまでの間、代替スマホはありますが、あまり使わないようにして、SNSのチェックはPCでやるようにしていました。

スマホをメインにしていると、いちいちPCを確認するのはなかなかに面倒くさいものです。たとえ3日でも(本当は翌日にはショップに届いていたんですが、私の都合で受け取りに行けないので3日後に予約を入れていました)不便でストレスが溜まりました。

嗚呼、完全にスマホ依存だわ、私。

 

新しいスマホと交換し、バックアップを取っていたデータを呼び出してみたものの、アプリ等は新たに入れなおさないといけないものもあり、元の使い勝手に戻すのには少し時間がかかりました。

その間に、毎日システムのアップデートがあり(発売当初よりOSがバージョンアップしているから仕方ないんだけど)、予告日時が翌日の早朝でもう起きて活動している時間だったんで、少し前の時刻に設定しなおして、寝ている間にアップデートが済ませられるようにしておきました。

 

システムのアップデートって、一気にはできないんですね。

 

 

最近になって、ようやく元通りにスマホが使えるようになったのですが、なんとなく動作が遅いような…。内部ストレージを見ると、そんなに(交換前よりは)データ使ってないはずなんですが。

 

 

もう少し、いろいろ調べて元通りの状態に近づけようと思います。

 

#スマホ #スマートフォン #スマホの故障