ふと思いついて、昔住んでいたアパートの周辺をグーグルマップで見てみました。
初めて一人暮らしをした街の住所を思い出して検索。
ん?
そこには私が住んでいた水色の外壁のアパートはなく、クリーム色の外壁のアパートが。
当時、住宅街に突然水色の建物があったので、迷子になっても探し易かったものです。
外壁も違えば、建物名も違う。
ほな、私の住んでいた所ちゃうなあ。
おぼろげに思い出した住所と番地は同じ。
あれ?
不動産サイトに、現在空き室はないものの、内装やら間取りやらは載っていて、それを見ると間違いなくかつて私が住んでいたアパートです。
間取りが同じ。
作り付けの棚があってデザインもたっぷり収納できるところも同じ。
何より築年数、いつ建てられたのかの表示がズバリそのもの。
ああ、懐かしい。
でも、当時はカーペット敷きだったのがフローリングになっていたり、階段下の共有スペースに簡易なコインランドリーが設置されていたのがなくなり、室内の、以前引き出しの収納があった場所をつぶして、無理やり洗濯機置き場を作っていたりと、変わった部分もありました。
何しろ私が専門学校時代から就職して慣れるまで3年半住んでいたのは30年ぐらい前のこと。
この長い間に、管理会社が変わってアパート1棟まるごとリフォームしたのかもしれません。
ついでに、かつての名前のアパート(当時同じ名前でいろんな街に同様なアパートが建っていました。バブル期だからでしょうか)を探したら、広さはともかく間取りや内装はほぼ同じものが複数出てきました。
築年数にすると30数年のこの物件。
家賃を調べたらなんと2.8万円。
私が入居した当時は1階が3.5万円、2階が3.8万円でした。
古くなった分なのか、大分安くなってる…。
上の息子が県外に進学する予定です。
はてさて、どんな街のどんな部屋に住むことになるのか…。