先週の月曜日、晩ごはんのときにじいさんが「なんだか右腕が痛くて曲げられない」と訴えました。
「何か重いものを持ったんじゃないの?」
「いや、何もしてない。昨日はずっとテレビ見て寝て…だった」
どうしたんだろう?
とりあえず、いつもはじいさんが車で学校に送っている上の息子も、私が送っていくことにして、ダンナがじいさんを病院に連れて行くことになりました。
診察の結果、加齢によって肘の関節の骨が変形して可動域が狭くなったとのこと。
痛み止めとステロイド剤を処方されました。
じいさんは右利きなので、箸もうまく持つことができず、食事は左手でスプーンやフォークを使って食べていました。
私も、なるべくフォークで食べやすいものをと考えて食事作りをしていました。
初めのうちは自室にこもってテレビ見ちゃ寝て…を繰り返していたじいさんでしたが、そのうちに畑の見回りを始め、少しずつ作業を始め…。
ついに昨夜、スプーンフォークなしで食事を摂り、今朝はじいさんが上の息子を自分の運転で学校に送って行きました。
じいさん復活!
もうすぐ診察の予約日がきますが、このじいさんの様子を見てお医者さんが、「もう治った」と言ってくれたらいいなぁ。
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