じいさんが退院してきました。
じいさんが入院した経緯はこちらに↓
10日ほどの入院でしたが、筋力が落ちたのか少しヨボヨボとした歩き方で、でも年相応になってきた感じです。
ところが退院翌日、朝ごはんの時に「病院に連れて行ってくれ」と言い出しました。
聞けば、足の付け根が痛くて膨らんでいるとのこと。
うーん…その位置と症状って、もしや…。
じいさんは過去に、お腹が痛いと病院に行ったら消化器科だけでなく循環器科の受診も勧められ、腹部動脈瘤がみつかったり、虫垂周辺の腫瘍(良性)がみつかったりして手術したことがあります。(虫垂の腫瘍については、膿が出てそれを掻きだすと言われていましたが、実は良性腫瘍だったようです)
その他に、お酒の席で飲み過ぎて尿が出なくなったことがあり、泌尿器科を受診したこともあります。
まず先に泌尿器科を受診しました。すると、「ここよりも外科に行くように」言われました。外科に行くと、いろいろと検査され、鼠経ヘルニアではないかと言われました。
手術のために入院が必要になるとのこと。
病室が空くまで少し待たなければいけないようです。
そして今日。
じいさんが「しょんべん出ねくて腹苦しい」と訴えました。
またか…。
病院の休日外来に行って処置してもらい、導尿バッグを下げて帰ってきました。
どうやらヘルニアが膀胱に悪さをしているようです。
手術、早くしないといけないのでは?
明日、もう一度病院に行って正規の診察を受けて今後のヘルニア手術などの相談をしてくる予定です。
その他にも転んで背中を打ったり、いろいろと心配事が多いじいさん。
介護申請をしていますが、まだ介護度の認定結果が出ていません。
果たして介護度はいくつになるのか?デイサービス等の介護サービスをどんな風に受けられるのか?
退院したからといって、ただただ喜んではいられないようです。