お気楽主婦の日常

東北の田舎に住む、ごく普通のおばちゃんの日常や思い出話

トイレ廊下の電球が切れた話

この前の夜、晩御飯の後片付けをしていたら、上の息子が「お母さん、トイレが大変だ」と言いながら台所にやってきました。

我が家は、知的障害のある下の息子が、時々トイレットペーパーをいちどに大量に流そうとして詰まらせた上に水をあふれさせることがあります。

「またか…」と思いながら、「なに、ちびがなんかやったの?」と言うと、「違う違う。とにかく見て」と息子。

 

あれ?

トイレ前の廊下の灯りが点かない。

電球が切れたかな?

 

個室の灯りは点くので問題なし。新しい電球は明日買ってきて取り換えることにしました。

 

夜が明けて、お店が開いたと同時にじいさんが電球を買ってきて取り付けました。

これで一安心…と、思いきや。

 

夕方薄暗い時間になって、トイレの灯りを点けました。(我が家のトイレの灯りは一つのスイッチで廊下と個室の両方が点きます)

少し経つと…あれ?灯りが消えてる。

でも個室は点いています。

どういうこと?

 

我が家は築45年超。

しかしトイレは改装してから20年ちょい?

ときどき天井裏にネズミのいる気配があったりなかったり…。

もしかしたら、電気の配線が悪くなっているのかも…?

 

と、いうことで、普段電気系統の配線工事やらなにやらをお願いしている業者さんに見にきてもらいました。

 

トイレの灯りのスイッチをオン。

少し経つと、廊下の灯りが消えます。

業者さん、「おや?もしかして?」と、電球を取り出しました。

 

出てきたのは、人感・明るさセンサー付き電球。

そういえばじいさんが、「この電球、高げっけ。800円もした」と言っていたっけ。

それなら納得。

常に廊下に人がいてうろうろしているわけじゃないし、昼間は普通に明るいし、おまけに電球カバーは、すっぽり覆うタイプ。

センサーがカバーに邪魔されて正常に作動できず、一定時間人の気配がないと消えて、その後人を感知できない…という状態だったのです。

 

改めて、よく確認して、センサー機能のない電球を買って取り付け、何の不安も心配もなくトイレの灯りを点けられるようになりました。

 

…ところであのセンサー付き電球、どうしよう?

 

 

 

#電球 #センサー付き