先日、車を運転中にクリアランスソナーのエラー表示が出ました。
「センサーの汚れを取ってください」
雪国なので、冬にはよくセンサーに雪が付着して「クリアランスソナーが使用できません」の表示が出ます。
ところが、表示が出たのは9月。
まだまだ真夏日の、雪なんてない時期。
風に飛ばされた落ち葉か何かがセンサーにくっついたのかしら?と思い、コンビニに寄った際に車の周りをぐるっと確認してみました。
センサーをぬぐうように触ってみても、何も汚れは確認できず。
原因が分からず、エラー表示が消えないまま走行し、用事を済ませて帰宅。
「こりゃ、車屋さんに持って行って見てもらうしかないか?」と思いながら、もう一度車の周りをぐるりと確認すると…。
車の前方の左右のセンサーを横断するように、クモの糸が張り付いていました。
獲物を捕る側の粘着性のある糸ではなく、クモが移動につかう太くてしっかりした糸。
これが車の前方のセンサーに反応して「前方に障害物が近づいている」の表示を出し、でも車側でも汚れかもしれないと判断したのか、このような表示になったようです。
専門家(車の整備士さん等)に確認したわけではなく、私の考えですが。
それにしても、停車中でなくそこそこのスピードで長く走行している最中にこんな警告表示が出るとは思いませんでした。
私以外に、こんな経験した人はいるんでしょうか?
他の人の経験談も聞いてみたいです。