お気楽主婦の日常

東北の田舎に住む、ごく普通のおばちゃんの日常や思い出話

スマホがピンチ

それは昨日のこと。

上の息子を学校を早退させて2回目のワクチン接種に連れて行こうと、学校近くのスーパーの駐車場で息子を待っていたときです。

スマホをいじりながら、息子が来るのを待っていました。

…と、画面にアナログテレビの砂嵐のようなものが一瞬現れて消えました。

何だろう?電波状態が悪いのかしら?

今までに出たことのない症状でしたが、たいして気にせずにいました。

 

息子に付き添ってワクチン接種会場に行き、待ち時間をスマホで時間つぶししていましたが、再び砂嵐が現れました。

今度は砂嵐と真っ黒画面が交互に、点滅するように現れました。

そのせいで、アプリを閉じたり検索をしたり電話をかけたりするのに支障が出始めました。

 

息子のワクチン接種が終わり、家に帰るなりPCを立ち上げ、対処法を探します。

スマホ 画面 砂嵐」

simカードとSDカードのトレイを抜き差しすると良い?

やってみました。

おおっ!復活!

 

時間がきたので下の息子をスクールバス乗り場まで迎えに行き、バスが来るまでスマホの様子を見ていたら、再び砂嵐が現れました。

 

これは… 修理に出さないとダメ?

 

下の息子を家に連れ帰り、またPCに向かいます。

今は携帯ショップも予約をしないと行きづらいので、予約状況を見ると、「今日明日は予約の空きなし」

オンラインショップで申し込むか?と調べ、チャットで直し方をきいてみても「これは修理が必要です」の答えが。

オンラインショップで修理を申し込もうとしましたが、現在代替機がなくて貸し出しができないようで、それは困るのでやはり、実店舗で予約を取って持ち込んだ方がよさそうです。

 

再起動してなんとか復活し安心していましたが、一晩明けて天気やメールやSNSのチェックをしているうちに、また砂嵐が現れました。

 

ああ、もうだめだ。

 

上の息子が副反応で学校を休むことになり学校に電話して、下の息子を支援学校に送って行って、そのあとで改めてPCで修理予約を取ろうとショップのサイトにいくと、ちょうどいい時間が一枠、まるで私が予約をするのを待っていたかのように空いていました。

もちろん速攻で申し込み。

 

明日、子ども達が学校に行っている間に携帯ショップにスマホを持ち込んで修理をお願いする予定です。

 

それにしても、私のスマホはなんでこんな風になってしまったんだろう?

ここ最近、何度か固い床の所に落としたから?

思い当たる原因ってそれぐらいなんですけど。

 

少しの間、不便な思いをしないといけないなあ…と思いましたが、それってもしや、私がスマホ依存に陥っているっていうことかしら?

 

 

気絶するように眠っている

今週のお題「眠れないときにすること」だそうです。

眠れないとき…

はて…

 

子どもが生まれてからというもの、「布団に入ったのになかなか眠れない」ということがないのです。

子どもが小さいときは、昼だろうが夜だろうが、やれミルクだやれおむつだ…と泣き声で起こされて眠りを中断され、ぐっすりたっぷり眠ることができませんでした。

下の息子に障害があり、しかもショートスリーパーなのか、なかなか長くまとめて眠ってくれないため、息子が起きると私も起きねばならず、そうなると睡眠は細切れで、ひどいときは1時間すらまとめて眠ることができなかったこともあります。

 

下の息子が特別支援学校に通うようになったら、学校に送っていったその足でコンビニに駆け込み、メガシャキを買ってグイっと一気飲みして家まで車を運転して帰る…なんてことも、何度もありました。

これじゃいかん!と、息子の定期診察の時に主治医に相談して、息子がまとめて眠れるよう睡眠障害の改善のため睡眠ホルモンを出す薬を処方してもらいました。

まあ、それでも夜中にトイレに起きてそれから明け方まで起きて騒いでイタズラして、朝ごはんの時間になって眠っているようなこともあったりするのですが。

 

子育てで1日中全力疾走しているような生活をしているので、今でも疲れすぎて布団に入ると気絶するように眠ってしまいます。

 

若い頃は、眠れないときもあった気もしますが、はて、どうだったかな?

音楽を聴くか、ラジオを聞くかしていたような気がします。

それと、意識してゆっくりと腹式で深呼吸を数えながらするとか。

長くても20回もやらないうちに眠っていたような…。

 

 

トイレ廊下の電球が切れた話

この前の夜、晩御飯の後片付けをしていたら、上の息子が「お母さん、トイレが大変だ」と言いながら台所にやってきました。

我が家は、知的障害のある下の息子が、時々トイレットペーパーをいちどに大量に流そうとして詰まらせた上に水をあふれさせることがあります。

「またか…」と思いながら、「なに、ちびがなんかやったの?」と言うと、「違う違う。とにかく見て」と息子。

 

あれ?

トイレ前の廊下の灯りが点かない。

電球が切れたかな?

 

個室の灯りは点くので問題なし。新しい電球は明日買ってきて取り換えることにしました。

 

夜が明けて、お店が開いたと同時にじいさんが電球を買ってきて取り付けました。

これで一安心…と、思いきや。

 

夕方薄暗い時間になって、トイレの灯りを点けました。(我が家のトイレの灯りは一つのスイッチで廊下と個室の両方が点きます)

少し経つと…あれ?灯りが消えてる。

でも個室は点いています。

どういうこと?

 

我が家は築45年超。

しかしトイレは改装してから20年ちょい?

ときどき天井裏にネズミのいる気配があったりなかったり…。

もしかしたら、電気の配線が悪くなっているのかも…?

 

と、いうことで、普段電気系統の配線工事やらなにやらをお願いしている業者さんに見にきてもらいました。

 

トイレの灯りのスイッチをオン。

少し経つと、廊下の灯りが消えます。

業者さん、「おや?もしかして?」と、電球を取り出しました。

 

出てきたのは、人感・明るさセンサー付き電球。

そういえばじいさんが、「この電球、高げっけ。800円もした」と言っていたっけ。

それなら納得。

常に廊下に人がいてうろうろしているわけじゃないし、昼間は普通に明るいし、おまけに電球カバーは、すっぽり覆うタイプ。

センサーがカバーに邪魔されて正常に作動できず、一定時間人の気配がないと消えて、その後人を感知できない…という状態だったのです。

 

改めて、よく確認して、センサー機能のない電球を買って取り付け、何の不安も心配もなくトイレの灯りを点けられるようになりました。

 

…ところであのセンサー付き電球、どうしよう?

 

 

 

#電球 #センサー付き

じいさんと洗濯洗剤

我が家のじいさんは、自分の服や下着のほとんどを自分で洗濯しています。

まあ、洗濯機に脱いだものと洗剤を入れてスイッチを押すだけなのですが。

年齢的に、トイレに間に合わず汚してしまうこともたまにあるし、じいさんの楽しみである温泉施設に行ってきた後や畑仕事をして汗だくになった後、自分のタイミングで洗濯をしたいようで、私が「一緒に洗うから洗濯機に入れて」と言ってもそうしないことの方が多いです。

 

じいさんが洗濯に使うのは、じいさん専用(自分で選んで自分専用にしてある)の液体洗剤です。

なくなると、自分で詰め替え用を買ってきます。

じいさんが洗剤を買うのは、スーパーだったりドラッグストアだったりホームセンターだったり。

割と自由に、特に銘柄を決めずに買っているようです。

 

 

 

 

以前、洗濯洗剤じゃなく柔軟剤を買ってきて洗剤のボトルに詰め替えをしていました。

その後、「どうも汚れ落ちが悪い。なしてだ?」などと言っていましたが、そりゃそうです。

柔軟剤は汚れを落とすよりも、洗った後に汚れが付着するのを防ぐ効果や、洗いあがりの肌触りをよくする効果があります。

何年か前も、用途や効果はわからないけど洗剤コーナーに置いてあったからと、洗濯の時に入れる香り付けのビーズを買ってきて、強く漂う香りに驚いてその後そのまま放置していたことがありました。

 

 

 

 

そして今日、見てしまったんです。

じいさんが洗剤を詰め替えているところを。

そして、詰め替えているもののパッケージを。

 

「ビオレU」

 

 

 

 

パッケージにはそう書いてありました。

 

えーと、それ、ボディソープですよね?

いいんですか?

パッケージよく見ました?

 

おそらくじいさんは、洗濯洗剤の詰め替えパッケージの大体のフォルムを覚えていて、それに似た形のものだから買ってきたのでしょう。商品名も説明も読まずに。

 

商品のパッケージに書いてある説明は、とても細かい字で書いてあります。

老眼の進み切った89歳のじいさんは、そんなもの読む気もないでしょう。

せめて大きい文字で、商品名の横あたりに「これは液体ボディソープです」とか「これは柔軟剤です」とか書いてあればいいのに。

 

 

ふと思い立って、「ボディソープは洗濯洗剤の代用として使えるのか?」というのを調べてみました。

使えないことはないらしいです。

洗濯洗剤に比べれば、汚れ落ちの仕上がりはイマイチですが、それなりにきれいにはなると。

 

こっそり似たパッケージの洗濯洗剤を買ってすり替えようかと思っていましたが、様子を見ることにしました。

 

さて、じいさん。いつ気づくかしら?

 

若年層はこれから

私が住んでいる地域では、50代の新型コロナワクチンの予約が7月から始まり、早速ネット予約が取れてひと安心…なんていっているうちに、「ワクチン不足により予約の変更かキャンセルをお願いします」と言われ、どうにも日程が合わずにキャンセルせざるを得ない状態になりました。

ダンナも私も、せっかく予約とれたのに、強制キャンセルです。

 

ワクチン接種の予約、ただ取れればいいというわけにはいかず、送迎の都合で子どもの行事やらなにやらの予定も考えておかなければいけないので、いつでもいいとは言えないのです。

 

強制キャンセルが決まってしばらく経った頃、知らない電話番号から電話がかかってきました。

運転中だったので電話に出ることができず、着信履歴から電話番号を調べたら、ワクチン予約のためのコールセンターでした。

数時間後にまた電話がかかってきて、「この日の午後が空いていますがどうですか?」という内容でしたが、その日単体では大丈夫なんですが2回目のことを考えると都合が合わないので、泣く泣く諦めました。

 

と、いうことは。

コールセンターでは空き枠を埋めるために、強制キャンセルになった人達に1件1件電話をかけていたということなのでしょう。

それにかかる労力を考えると、大変だなあ。

 

そして先日。

コールセンターから電話がかかってきました。

「ワクチン入荷の目途がたったので予約を再開します」とのこと。

おかげで、希望する曜日時間帯で予約をとることができました。

お盆期間中で、世間はお休み気分だったときです。

うひゃー、こんなときでもコールセンターで働く人がいて、予約を入れてくれるのか。

なんとありがたいことか。

 

これから、40代以下の若い世代のワクチン予約も随時始まります。

受験生の息子もワクチンが受けられます。

何事もなければ、県外の学校も不安なく受験できるようになる…と考えていますが甘いでしょうか?

 

とりあえず、予約した日まで体調を崩さないように、感染予防策はもちろんのこと、寝冷えや疲れすぎにも気をつけなくては。

 

ワクチン接種しても感染はするようなので、これからも感染予防のために人混みを避け、マスク手洗い消毒を続けていかなければいけませんが、体にお守りを入れるイメージで、接種の日を待とうと思います。

夏の日の田舎ドリンク

暑い日が続きますね。

毎日がぶがぶと麦茶やアイスコーヒーを飲み、アイスで体を内側から冷やし、夕食にはきゅうりの冷たいみそ汁を飲んでも、汗がだらだらと止まりません。

そんな日が続いています。

 

先日、近所の奥さんから手作りの紫蘇ジュースをいただきました。

甘くてすっぱくて色が鮮やかな夏のドリンク。

去年も、一昨年も頂きました。

我が家でとれた野菜をお礼に持っていこうと思います。

 

紫蘇ジュースといえば、作る人によって甘味や酸味のバランスが違っていて、その時その時で美味しかったり首をかしげたりする飲み物だと思っています。

 

かつて、訪問入浴介護の仕事をしていたとき。

利用者さんの入浴が終わって後片付けをし、終わりの報告と挨拶をしに玄関に行くと、「暑いでしょう。飲んでいきなさい」と紫蘇ジュースを戴くことが何回かありました。(本当は利用者介護者さんから食べ物飲み物をもらうのはNGでしたが、断れずにいただくことが結構ありました)

介護者さんの「うちの紫蘇ジュースは美味しいでしょ?」と言わんばかりの表情に押されてグイっと一気に飲み干し、次の利用者宅へ向かいました。

 

まだ母方の祖母が元気だった頃。

夏休みに遊びに行くと「紫蘇ジュース作ったの。飲んでいって」と祖母が冷蔵庫から冷えた紫蘇ジュースを出してきて、勧められるまま飲み、その帰りに近くに住んでいる従弟の家に行くと、そこのおばあさんが「紫蘇ジュース飲んでいって。〇〇(祖母)の家のより美味しいから」と勧められました。

従弟のおばあさん(母の妹のお姑さん)は、何かと私の祖母を敵対視(ライバル視?)していて、「うちの紫蘇ジュースの方が美味しい!」と答えさせようとしていましたが、私と妹は答えるに答えられず、曖昧な笑顔を作って「美味しかったです。ごちそうさまでした」と、そそくさとその場から去っていきました。

 

そんなわけで、紫蘇ジュースは田舎の夏休みのイメージがあります。

紫蘇ジュースを飲むと、「夏休みだなあ…」としみじみ感じるのです。

 

なんとなく、イメージですが、田舎のおばあさんは自分の手作り紫蘇ジュースがいちばん美味いと思っているような気がします。

まあ、自分の好みに合わせて味を加減するでしょうから、本人からしたらいちばん美味しいのでしょうけど。

そして、元になるレシピは(祖母も従弟のおばあさんも)聞いてみると同じテレビだったか新聞だったかで紹介されたものだったりするのです。

実際、味の違いはわからなかったですし。

 

 

 

そして多分、来年の夏も、近所の奥さんから我が家の野菜と交換で、手作り紫蘇ジュースを頂くのでしょう。

 

 

作ってみたいゲーム(アラフィフのおばちゃんがプログラミングを勉強してみたシリーズ)

Scratchの勉強が止まっています。

ある程度のまとまった時間が必要なのに、それがとれないのです。

ブログは下書きに下書きを上書きしてちょびちょびと書き溜め、旬を逃して公開せずに削除…なんてこともあります。

 

ふと思い立って、作ってみたいゲームを思いつき、材料づくりをちまちまとやっております。

 

昔、レバーを引くか何かして顔のパーツのパネルがパタパタと回転して顔を作るモンタージュゲームで遊んだ記憶があり、それを作ってみようかと考え中。

 

とりあえず、顔のパーツをスマホの「ペイントアート」というアプリで描いて、「PhotoLayers」というアプリで切り抜いてクラウドに上げ、PCで呼び出せるようにして準備をしているところです。


f:id:okaylucky4:20210708114534j:image

        +

f:id:okaylucky4:20210708114552j:image

 

        +
f:id:okaylucky4:20210708114610j:image

        ↓

f:id:okaylucky4:20210708114356j:image

↑こんな感じになるかな?

 

顔のパーツがたまったら、Scratchに取り込んでプログラムする予定です。

 

この作業、どれぐらいかかるかしら…?

 

時間がかかっても完成させたいので、気長に待っていてください。