お気楽主婦の日常

東北の田舎に住む、ごく普通のおばちゃんの日常や思い出話

若年層はこれから

私が住んでいる地域では、50代の新型コロナワクチンの予約が7月から始まり、早速ネット予約が取れてひと安心…なんていっているうちに、「ワクチン不足により予約の変更かキャンセルをお願いします」と言われ、どうにも日程が合わずにキャンセルせざるを得ない状態になりました。

ダンナも私も、せっかく予約とれたのに、強制キャンセルです。

 

ワクチン接種の予約、ただ取れればいいというわけにはいかず、送迎の都合で子どもの行事やらなにやらの予定も考えておかなければいけないので、いつでもいいとは言えないのです。

 

強制キャンセルが決まってしばらく経った頃、知らない電話番号から電話がかかってきました。

運転中だったので電話に出ることができず、着信履歴から電話番号を調べたら、ワクチン予約のためのコールセンターでした。

数時間後にまた電話がかかってきて、「この日の午後が空いていますがどうですか?」という内容でしたが、その日単体では大丈夫なんですが2回目のことを考えると都合が合わないので、泣く泣く諦めました。

 

と、いうことは。

コールセンターでは空き枠を埋めるために、強制キャンセルになった人達に1件1件電話をかけていたということなのでしょう。

それにかかる労力を考えると、大変だなあ。

 

そして先日。

コールセンターから電話がかかってきました。

「ワクチン入荷の目途がたったので予約を再開します」とのこと。

おかげで、希望する曜日時間帯で予約をとることができました。

お盆期間中で、世間はお休み気分だったときです。

うひゃー、こんなときでもコールセンターで働く人がいて、予約を入れてくれるのか。

なんとありがたいことか。

 

これから、40代以下の若い世代のワクチン予約も随時始まります。

受験生の息子もワクチンが受けられます。

何事もなければ、県外の学校も不安なく受験できるようになる…と考えていますが甘いでしょうか?

 

とりあえず、予約した日まで体調を崩さないように、感染予防策はもちろんのこと、寝冷えや疲れすぎにも気をつけなくては。

 

ワクチン接種しても感染はするようなので、これからも感染予防のために人混みを避け、マスク手洗い消毒を続けていかなければいけませんが、体にお守りを入れるイメージで、接種の日を待とうと思います。