お気楽主婦の日常

東北の田舎に住む、ごく普通のおばちゃんの日常や思い出話

Twitterの代わりに何する?

Twitter周辺が騒がしくなりました。

というか、昨年あたりからどんどん使い勝手が悪くなって楽しさが半減してきたというのが、私の正直な感想です。

 

そこで、今年に入ってからいろいろ調べて避難先若しくは移住先となるSNSを探していました。

 

Twitterの代わりのSNSとしてよく挙げられるのはInstagram

アカウントも持っていて時々投稿しますが、投稿時に画像や動画が必要というとハードルが高く感じます。

普段あまり写真を撮らないので。

最近は閲覧専門になっています。

 

動画投稿のTikTokは私の中では選択肢に入っていません。

本名を明かしたくないのでFacebookも同様です。

 

Blueskyはウェイティングリストに登録して招待コード待ち。

 

公開されたばかりのThreadsは…?

スマホandroidなんです。

これも選択外。

 

Damusは?と思いましたが、ビットコイン投げ銭ができるだの何だの、難しそうだわ。

 

今日Twitterで見かけて知ったタイッツーというほぼ出来たてのSNSも気になりますが、とりあえず、MastodonMisskeyに登録してみました。

どちらもサーバー選びさえ間違えなければ、居心地のいいSNSです。

ただ、ここ最近の事情でTwitterからの避難民がどちらにも大量に流れてきて、それぞれに不具合が生じているようです。

もう少し経てば落ち着くのでしょうか?

 

公式アカウントが多いTwitterは、情報源としてはとても有用性が高いので多分余程のことがなければこのまま使い続けると思いますが、日常のふとしたつぶやき等は、MastodonMisskeyに投稿して☆とか「偉業」とか「えらい!」とかリアクションしてもらえるのが単純に嬉しいのでこちらがメインになるかもしれないです。

あ、MastodonMisskeyですが、それぞれジャンルを変えて住み分けています。

 

そんなSNSの使い方があってもいいじゃないか!

 

それにしても、タイッツー 気になります。

スカッシュゲームを作ってみた(50代のおばちゃんがプログラミングを勉強してみたシリーズ)

前回のブログで、Scratchを使ってスカッシュゲーム作りに挑戦すると書きました。

 

okaylucky4.hatenablog.com

 

落ちてくるボールをバーで打ち返してポイントを取るゲームです。

矢印キーを使ってバーを左右に動かし、ボールを落とさないよう打ち返します。

 

まずは、矢印キーに連動させてバーを動かすプログラムから。

矢印キーを1回押すとどれぐらい動くのか、数値を入れて設定します。

画面から消えてしまわないように、「もし端に着いたら、跳ね返る」の設定も忘れずに。

次に、ボールを動かすプログラムを。

スタート時にボールはどこにあるべきか、座標を設定。

x軸方向の移動量、y軸方向の移動量でボールが落ちてくる早さを決めますが、私がゲームが得意でないので簡単にできるよう数値は小さめに。

ボールが画面の端に来た時の設定もしていきます。

そして、「もしpaddleに触れたら」つまりボールがバーに当たったらどうするか。

跳ね返って動くスピードを変えるために、「y軸方向の移動量を〇から△までの乱数にする」と設定。

そしてスコアの表示設定。

 

背景や音も設定して、ゲームらしさが出てきました。

スカッシュゲームの完成です。

 

作ったゲームはこちらで公開しています。

https://scratch.mit.edu/projects/860794335

 

興味のある方は、やってみて下さい。

難易度が低いので、無限に続けられ、スコアもどんどん上がっていくと思います。

 

後日、これをセルフリミックスして、もうすこし挑戦しがいのあるものに仕上げたいと思います。

 

 

 

※ 自分でゲームをやっている動画を撮ってTwitterに上げようと思っていたのですが、ゲームやりながらスマホで撮影するという行為は無謀でした。

難しい~(>_<)

撮影失敗したので、可能であればPCでScratchにアクセスして実際にゲームを試してみて下さい。

 

ちょっと寄り道。そして苦戦(50代のおばちゃんがプログラミングを勉強してみたシリーズ)

一応このブログでシリーズ化しているプログラミングの勉強ですが、しばらくやる気が出ずにほったらかしていました。

が、先日本屋さんに行って新しい本を買ってきました。

さあ、これを読んでプログラミングの勉強を再開するぞ!

 

 

時間が取れず、まだ途中までしか読んでいませんが、Scratch以外でプログラミングを学習するサイトなどを紹介していました。

 

まず、Hour of Code

code.org

 

アナと雪の女王」でプログラミングを体験します。

プログラミングに従ってアナやエルサがスケートで図形を描いていきます。

他にもいろいろなコンテンツがあります。

ついつい夢中になってエルサ/アナの二人を滑らせ続けてしまいました。

 

次に紹介されたのはマイクロソフトのMakeCode

www.microsoft.com

学習用コンピュータ micro:bit のプログラミングをします。

音を出したりLEDを点滅させたりします。

Scratchの経験があるので、割とすんなりとプログラミングに移れました。

 

次はGoogleが提供する、ブロックリー・ゲーム。

blockly.games

少しずつ、問題集を解くようにプログラミングを学んでいきます。

パズルを組み合わせたり、迷路を進んだりといった課題が出てきてだんだん難しくなっていきます。

どうしても解けない問題に悪戦苦闘していたら、「これは上級者向けの問題。一旦やめて、リフレッシュしておいで(だいたいの意訳)」と言われ悔しいので、しばらく悪あがきをしていました。

始めは簡単に解ける問題から。

ああだこうだ考えながらプログラミングのブロックを重ねては離して、実行してみて失敗…が続いたので「私の理解している範囲を超えてるから、勉強して出直そう」ということにしました。

 

これから読む「chapter3」ではScratchでスカッシュゲームを作っていくようです。

どんなふうにプログラミングするのか。

ブロックリーゲームでひっかかっているところを解決するヒントが得られるのか。

楽しみですが、今日はもう遅いのでやめておきます。

 

 

ドアをたたくのは誰?

先日、じいさんの弟が亡くなりました。

葬儀に関するあれこれに参列するために、ダンナとじいさんと市内に住む親戚が泊りがけで隣県の葬祭センターに向かいました。

 

さて、急な泊りがけの移動が決まり喪主一家に負担をかけないためにも宿を探さなければいけません。

ゴールデンウィーク直前のタイミングで望むような部屋が取れるでしょうか?

 

私はPCで、ダンナはスマホで葬祭センター近くのホテルを検索。

遠方の親戚も含めるとそこそこの人数になります。

その人数に合う分の空き室を探すのに一苦労です。

どこも「ご希望の条件に合う部屋はありませんでした」か、あっても「残り1部屋」とか、「ダブルの部屋」とか「シングルの部屋に2名お泊りいただきます」とか…

 

最悪の場合、近くにあるホテルにバラバラに泊まることも想定して探し続け、やっとのことでなんとかツインの部屋が複数残っているホテルをみつけ、宿泊予約にこぎつけました。

 

 

一通りの儀式を済ませ、故人を送り出してダンナとじいさん・そして首都圏に住むダンナの姉が我が家に帰ってきました。

 

その日の夕食は面白おかしく義姉が話してくれた、今回の葬儀の親戚たちの様子をおかずにすすみ、じいさんが満腹&眠さで離脱したあとに、義姉の怖い体験談をきいたのです。

 

 

ツインの部屋に、じいさんと義姉、隣の部屋にはじいさんの義理の弟とその娘という組み合わせで泊まりました。

夜も更けて、義姉が眠ろうとしたときのこと。

自分たちの部屋ではないどこかから、「ゴボゴボ.。o○、ゴボゴボ.。o○」という音が聞こえ、そのあとドアをトントン叩く音が聞こえたそうです。

「こんな時間に誰?」

隣の部屋にいるはずの(義姉にとっての)従姉妹なら、部屋に来る前にLINEなり何なりで連絡がくるはず…と考えて、ドアを開けなかったそうです。

まあ、悪いことを考えている人がいないとも限らないので、安全のためにもそれでいいと思います。

ドアを叩く音は遠くなったり近くなったり、同じフロアのあちこちの部屋をノックして回っているようだったそうです。

「何だろう?怖いなぁ。叔父さんが幽霊になってうちの部屋に来たのかしら?」

などと考えながら義姉はいつのまにか眠ってしまったそうです。

 

翌朝。

 

従姉妹がこんなことを話してくれたそうです。

「夜中に気が付いたらうちのおじいちゃんがいなくなっていて、慌てて部屋の中を探し回り、いないのでドアを開けたらドアの前でおじいちゃんがうずくまっていた。話を聞くとおじいちゃんはトイレと間違えて廊下に出るドアを開け、そのまま閉めてしまった(オートロック)ので中に入れず、その辺のドアをノックして回っていたそうだ」

 

おじいちゃんが部屋から閉め出されてあまり時間がたたないうちに従姉妹が発見したので、おおごとにはならずに済んだそうですが、義姉は「これがうちのじいさんだったら…」とぞっとしたそうです。

 

お化けじゃなかったのはよかったですが、90歳前後の爺さん達、ホテルの勝手がわからずに別の意味で怖い思いをしたようです。

 

じいさんには過去にこんなこと↓もあったので、叔父さんが迎えに来たのじゃなくてよかった…とホッとしたのでした。(友引じゃなかったし…大丈夫よネ)

 

okaylucky4.hatenablog.com

 

頼りになるサービスだったのに

Twitterの自分が投稿したりリツイートしたりしたものをログとして残すサービス、Twilogが、今日から新規投稿分のログが残せなくなりました。

 

 

「あの時どんなことTweetしてたっけ?」とか「あれはいつ起きたことだっけ?」など、一行日記的に振り返るにはちょうどいいサービスでした。

 

これからはTweetしてもリツイートしても記録が残せません。

結構不便だなぁ…

 

Tweetの記録を残すにはどうしたらいいか、考えてみました。

 

ブログサービスの中には、Twitterと連動して投稿できるものがあったはず…!

そこのブログを開設して、ひたすら自分のTweetを記録するのはどうだ?…調べてみました。

 

おや?はてなブログとも連携できるらしいぞ?

他にもアメブロやfc2などでも連携できるようです。

 

誰でも見られるようなブログじゃなくても、コピペして月ごとにまとめてGoogleドキュメントに貼り付けるとか…?

 

しばらくいろいろ調べたりしないといけないなぁ…

 

何はともあれ、ロプロスさん、今までありがとうございました。

 

 

じいさん…大丈夫か?

朝ごはんの支度をしていたら、じいさんが台所(ダイニングキッチン)に来ました。

「あ、もう少しでご飯できるから待って」

じいさんは自分の部屋に戻りました。

 

テーブルに茶碗や箸、漬物やおかずを並べ、仏壇にご飯を供えてじいさんに「ご飯できたよ」と声をかけました。

 

少し経ってじいさんが台所に現れました。

自分の席に着く前に、なぜか冷蔵庫を開けに行きました。

ん?

ビールを出そうとしてる?

「じいさん、今、朝ごはんだからビールは飲めないよ。今日は病院に行く日だべ?」

 

冷蔵庫から缶ビールを取り出しかけて、じいさんの動きが止まりました。

「今、朝の7時だよ」

「あ?今ばんげ(夜)だと思ってた」

「朝からビール飲むんだか?これから病院さ行くんだから、飲まれないよ」

「…ああ?」

 

すでに朝ごはんに手を付けていたダンナと私は顔を見合わせました。

どうやらじいさんは時間の認識が12時間ずれていたようです。

 

そのあとは、じいさんはしっかりと朝ごはんを食べ、出勤するダンナの車に乗って(会社の近くなので送ってもらう)病院に向かいました。

 

 

…じいさん…まさか、ボケたんじゃないよな?

なんてことが頭をよぎりましたが、たまたまだと思いたい。

いや、以前にもこんなことがあったけど、何年か前の話だし。

 

一日中テレビを見て、たまに新聞を見て、寝て…

そんな生活が続いているじいさん。

あまりにも刺激がなさすぎて、このままじゃ認知症になっちゃう?

決まった時間に決まった場所へ行くという、刺激が必要なんじゃないかと思い始めました。

今のところ、要介護や要支援には該当しないので、普通のデイサービスのようなところは利用できません。

介護予防のデイサービスが利用できればとは思いますが、当のじいさんがそれを望むかというと…。

 

雪がすっかり解けたらじいさんもきっと畑仕事に精を出すはず。

日中、太陽の光をしっかり感じて適度に体を動かせば、体内時計の時間がずれるようなことはなくなる…と思いたいところです。

 

しばらくは様子を見て、いよいよ怪しくなったら地域の介護相談を利用しようかと思います。

 

 

 

 

Scratchで信号機を作ってみた(50代のおばちゃんがプログラミングを勉強してみたシリーズ)

先日、テレビを見ていたら地元のニュースで「小学生がプログラミングで信号機をうごかす」というようなことをやっていました。

講師は地元企業の方で、プログラミングを通して地域の企業に興味をもってもらう学習の一環で行われたようです。

 

ニュースで取り上げられた小学校では、ブロックを組み合わせてプログラミングを学んでいたようでしたが、これを見た私は「あ、Scratchで信号機、できるかもしれない」と思い、早速やってみました。

 

まず、図形を組み合わせて簡単な信号機の絵を描きました。

自動車用と歩行者用。

そして歩行者用の青は点滅させなければ。

 

なんとかそれらしきものができたのが、取り掛かって1時間ほど。

ただ信号機を動かすのもつまらなくて、のどかな感じの音楽をつけました。

できあがったのがこちらです。


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Scratchでも公開しています。↓

https://scratch.mit.edu/projects/804299948

興味をもたれた方は、見に行ってみて下さい。

 

 

#Scratch  #スクラッチ  #プログラミング  #50の手習い