お気楽主婦の日常

東北の田舎に住む、ごく普通のおばちゃんの日常や思い出話

じいさん90歳。あちこち気になるお年頃

我が家のじいさんが90歳になって1か月が過ぎました。

去年「もう一度免許を更新してあと3年運転したい」なんて言っていましたが

 

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いろいろ考えたのか、4月の誕生日の後運転免許の更新をせずにそのまま免許を返納しました。

じいさんにとって不便ではありますが、私たち家族にとっての不安要素がひとつなくなったので、これでいいのだ。

 

さてさて、うちのじいさん。年齢のわりにたくさん食べる人だと思っていましたが、最近食が細くなってきた気がします。

もともとご飯は必ずと言っていいほどの頻度でお代わりしていましたが、お代わりの頻度が減りました。

それどころか、夕ご飯の時に「あど食えねぇ」と言って食卓を後にすることが増えたのです。

…まあ、夕食のご飯を食べなかったときは夜食用におにぎりを作っておくと、たいてい食べてくれるのですが。

 

先週のある日の夜、じいさんが「何だこれ?」と言いながら私のところに来ました。

何故か左手だけ浮腫んでいます。

…はて?

それを見たダンナが「目閉じて片手ずつ自分の鼻触ってみれ。できるか?」

…できました。

ダンナは脳梗塞を疑ったようでした。

じいさんは過去にすごく軽い脳梗塞の症状になったことがあるそうなので、再発を心配してのことでしたが、これはもしかして…。

 

もう夜9時近かったのですが、夜間診療をやっている病院に電話して、ダンナがじいさんを病院に連れていくことになりました。

 

一見すると大したことがなさそうでも、何せ90歳。

何がどう転んでもおかしくない年齢です。

心配で心配で気をもんでいましたが、日付が変わる頃に帰ってきて、「今すぐ命に係わるものではないと言われた」ので明日朝、かかりつけのお医者さんに行って診てもらうことになりました。

 

そしていつも診察してもらっているお医者さんに診てもらったところ、特に何かの疾患にかかっているわけではないけれど念のため血液がサラサラになる薬を処方されました。

 

そして4日後。

「かぁさん、見てけれ。またおかしな具合になった」

今度は右足の甲が浮腫んでいます。

先日のことがあったので、今度は最初からかかりつけ医のところに行きました。

結局、じいさんの体に何がおきているのか詳しい説明はなく、新たにお薬が追加されて帰ってきました。

 

じいさん、元気なのは結構。家族に気を使わないで、体調に変化を感じたら遠慮なく言ってくれ。すぐ病院に連れていくから。

 

 

 

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